剣道指導方針

【剣道指導方針(平成24年度~)】

1.挨拶
・指導員・保護者・団員・他団体の人に対して、自分から大きな声で挨拶できるようにする。
・道場に入るとき、出るときは、大きな声で挨拶する。(「お願いします」「ありがとうございました」)道場内にいる団員も、挨拶を返す。
・稽古に遅れてきたら、挨拶の後「遅くなりました」と一言添える。

2.協力
・年下は年上を敬い、年上は年下をいたわる。
・合宿、納め会等の行事では、自分ができることを考え、主体的に行動できるようにする。

3.発声
・準備運動・素振り・稽古を通して、精一杯声を出すように、指導する。

4.構え
・正しい構え、即座に打てる構えをつくる。

5.足さばき
・一眼二足三胆四力。素早く、大きく、小さく、正確な足さばきを身につけさせるよう指導する。

6.打ち
・冴えのある打ち、力強い打ちをめざす。手の内の作用、腰の入った打ちを身につけさせる。上虚下実の姿勢を重視する。

7.元立ち
・指導者ができるだけ元立ちに立つ機会を確保する。元立ちの人数の確保。

8.小中一貫・中学校との連携
・中学生の部活との連携を図り、生活・姿勢・態度・技術の向上を図る。文武両道を重視する。